2016年11月12日土曜日

11.12 松本日中友好協会創立35周年記念式典主催者挨拶


                     松本日中友好協会
                        会長 相澤孝夫
 青空に錦秋の彩りが映える本日、大勢の皆様にお忙しい中をご列席いただき、このように盛大な松本日中友好協会35周年記念式典を挙行できますことは、大変嬉しく、皆様のおかげであると思っております。
この日を迎えることができましたのは、日中友好の道を築き、協会の発展のためにご尽力いただいた先達の皆様、多大なるご協力・ご支援を頂いている中国の友人を初めとする関係各位の皆様、そして何よりも忙しい日常の中から貴重な時間を割いて日中友好のために汗水を流して下さっている協会員の皆様、など大勢の皆様のおかげであると思います。改めて皆様方に心より感謝と御礼を申し上げます。
 又ご来賓として中華人民共和国駐日本国大使館から張梅参事官、向偉三等書記官、李鉄民中国対外友好合作中心顧問のお三方に加え、中島恵理長野県副知事、坪田明男松本市副市長、村岡久平日本中国友好協会名誉副会長、西堀正司長野県日中友好協会理事長、犬飼信雄松本市市議会議長、李軼豪中国国際放送局東京支局支局長、王昌勝長野県華僑総会会長様など日頃から大変なご支援ご協力をいただいている大勢の方々をお迎えして、当協会会員と共に本日の式典を執り行うことができますことは望外の幸せであり、会員一同になり代わりまして改めて感謝と御礼を申し上げます。本当に有り難うございます。
 松本日中友好協会は201110月1日に創立30周年記念式典を執り行いましたが、本日までのその後の5年間における松本日中友好協会の活動の主な柱は1.松本市に最も近い中国である「中華人民共和国駐日本国大使館」との交流。2.日中両国の若い人々の交流の促進。3.中国国際放送局との交流。4.松本日中友好協会青年会員を増員。5.長野県日中友好協会活動への協力。等であり、それぞれにそれなりの成果があったと思っております。
 しかし、この5年間で世界の政治状況や経済の動向は大きく激しく揺れ動き、現在は先行きが見通せない混沌とした状態にあるといっても過言ではないと思います。また、人口構造の変化やICTの普及等による生活習慣や社会の有り様の変化等も予想を遙かに超えた早さで日中両国の国民の生活や意識を変えています。特に日本においては「少子高齢人口減少社会の到来」が大きな影響を及ぼしており、中国では「高度経済成長と飛躍的な生活の質の向上」が影響を及ぼしていると私は考えています。
 これらのことは、日中間のヒトの交流にも影響を及ぼしています。観光の状況を見ますと、観光で日本を訪れる中国人が日本における滞在で求めるものが最近大きく変わってきているといわれています。また、中国を観光で訪れる日本人は最近減少を続けていると聞いています。留学生の状況を見ますと、中国に滞在する日本人留学生は減少を続けて居ますが、日本に滞在する中国人留学生は増加していると聞いています。更に、日本企業の一部には、中国に置いた生産拠点を他国に移す動きがあると聞いています。表面に現れているこれらの事実は日中関係の変化と言うよりは、時代の変化に伴ったものと考えるべきであろうと思います。
 日本と中国は隣国同士であり、距離が近く、更にGDPでは中国が世界第2位、日本は3位と両国が世界の経済を牽引していると言っても過言ではないと思います。両国はこのように経済的な結びつきが極めて強いばかりではなく、文化・伝統・慣習の面で類似点は極めて多く、文化的歴史的な繋がりも極めて深いと考えられます。
 本年の松本日中友好協会の総会でも述べさせていただいたように、世界情勢が不透明な中において、日本と中国は社会の変化等の時代を見据えた新たな発想と知恵により、時代に見合った相互の信頼と関係を醸成し、両国国民が経済発展と社会の進歩の恩恵を受けられるように協力していくべきではないかと私は思っています。
 私たち松本日中友好協会は、これまでに築いてきた日中の友好交流を基盤として、時代の要請に応えて未来に向かう新たな日本と中国の関係づくりに邁進していきたいと考えていますので、皆様方の物心両面のご支援ご協力を賜りたいとお願い申し上げ私の挨拶と致します。
 本日はこの式典にご列席頂きまして誠に有り難うございます。
   20161112日(土曜日)


松本日中友好35周年举办者致
                           松本日中友好
                             会孝夫
    今天之秋晴空万里在百忙之中么多来参加我典活能够举办了如此盛大的松本日中友好35周年典,我感到非常高,深知是托大家的        
今天迎来因为多先辈们为了筑日中友好的道路展我会鞠躬尽瘁得到的,有得到了以中国友人首的多方相关人士的支援和支持有在百忙之中了日中友好出宝时间留下汗水尽心努力的会会员们的支持帮助。在里我郑重地向各方人士表示由衷感和崇高意。
    今天与会来宾有人民共和国日本大使馆张梅参事官、向伟三等书记官、李民中国外友好合作中心顾问、中惠理副知事,田明男松本市副市、村久平日本中国友好会名誉副会、西正司日中友好会理事、犬信雄松本市市议长、李豪中国国放送局京支局支局、王昌县华侨总会会长。也迎来了平日给予们大力支持的诸多会会共同完成今天的庆典,我感到格外的幸,我代表全体员郑重地表示感和致。非常感
    松本日中友好会在2011年10月1日行了30周年的到今天5年间,松本日中友好会活的主要支柱性工作是,1、松本市是与中国最近距离的中共和国日本国大使馆进行交流。2、促日中两国青年人的交流。3、与中国国广播局的交流。4、增加松本日中友好会青年会5、日中友好会的活等等。我认为以上几个方面都取得了相应的成果。
    但是世界的政治状况和经济动生了激烈的巨大的摇动,我认为现在于一种无法预测前景的混沌状有由于人口构造的化和ICT的普及来的生活习惯及社会形以超出我们预快速导致日中两国的国民生活态的改变。特是在日本随着少子高化人口减少社会的到来已经带来大的影响,我认为中国高度经济飞跃性的生活量的改善也来了一定的影响。
    正些事情也日中的人的交流了影响可以光旅游的情况看到,大家一致认为来日本访问的中国人所追求的西最近也生了大的化。我去中国光旅游的日本人在持减少。我也可以看到留学生的状况,在中国留学的日本留学生人数持减少,但是在日本留学的中国留学生人数在增加。听说一部分日本企把中国的公司移到了其他国家去了。认为与其说表面上的结果看是日中关系来的,不如说应该归结为伴随着化的而出现的结果
日本和中国是国,距离很近中国GDP位居世界第二位,日本是第三位。我认为两国在引着世界的经济也是分的。众所周知两国不仅仅经济方面有极联系,在文化传统习惯方面也有极多的相似点。文化史方面渊源也极
    今年在松本日中友好会上我已向大家在世界形不透明们应当敏锐观察日本中国的社会化以及程,通过新发现智慧思考来酿造一个与代相合的相互信赖的关系,了两国国民都可以在经济发展与社会步当中得到恩惠而共同努力前行。
    我松本日中友好日中友好交流盘,顺应时代的要求,面向未来建立起新的日本和中国的关系努力前行,在此希望得到各位的精神与物质两方面的支援与助,以上是我的致辞。
          
今天各位光临庆典再一次表示真的感
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    2016年11月12日