「日中の友好に残り人生、
悔いのないように全力を尽くしたい」
悔いのないように全力を尽くしたい」
長野県日中友好協会 副理事長
松本日中友好協会 理事長 西田節夫
世界第2位と3位の経済大国となった中国と日本。世界の平和のために一層の役割と責任を果たしていく使命があります。私達は民間として、「この新時代にふさわしい、互恵・ウインウインという新たな関係をしっかりと築いていくことが重要である」そのための努力を行うと同時に政府や自冶体に要望し、官民挙げての顔の見える友好事業を促進して行く重要性が今こそ問われております。結果と成果の出る多種多様な内容ある豊富な友好事業を展開して行きたいと思います。2015年12月に北京市釣魚台迎賓館で中日友好協会唐家璇会長と懇談した際に「日中関係が困難な時期だからこそ、民間交流、地方交流(自冶体)同士による交流が一層先導的な役割を果たし交流分野を拡大して友好と信頼の絆を育むためには双方の努力が求められる」更に「私達は中日関係において古くから受け継がれてきた伝統的な精神を力強く高揚させるべきである。それは「以民促官、以地方促中央」(民をもって官を促し、地方をもって中央を促す)という精神である。その精神をもって絶えず努力し、民間交流が一層先導的な役割を果たし、様々なチャンネルの活用によって交流分野を拡大し、友好と信頼の絆を育むためには双方の努力が求められる」と自身の見解を示されました。基本は「過去に学ぶ事、」そして「未来を展望する事、」新しい考えの下、「民間友好活動を促進して行く事、」官民一体で行動する協会活動を地域の実情と活性化に役立つ組織にしていきたいものです。折しも本年は長野県日中友好協会創立60周年更に松本日中友好協会創立35周年を迎えます。「日中友好という確固たる信念を持ち、終始最先端に立って両国の友好機運作りに奔走し全力投球をしてきた先輩諸兄の熱い思いを友好増進へ」私達は継承して行く覚悟でおります。更に日中両国は2017年には国交正常化45周年を迎えます。民間から政府へと、日中交流はあらゆるレベルで新しい高まりを見せ、大きく前進できる事を期待して行きたいものです。『和為貴、忍為高』
为了日中友好在有限的人生内无怨无悔贡献全部力量
长野县日中友好协会副理事长
松本日中友好协会理事长 西田节夫
已经成为了第二和第三经济大国的中国和日本,肩负着为了世界的和平做出努力的使命。为了与这个时代相适应,扎扎实实的建立互惠双赢的新的关系,对两国来说是重要的。为此,我们作为民间人士也被要求要努力实现这一目标,同时也要向政府及地方自治体提出请求,官民一致来促进友好事业。我们想要开展多种多样内容丰富的有成果和结果的友好事业。2015年12月我们在北京市钓鱼台迎宾馆,与中日友好协会唐家璇会长进行了亲切的交谈。唐家璇会长认为正是在日中关系困难的时期,民间人士的交流和地方的交流更拥有率先发挥作用的责任。唐家璇会长还认为在中日关系中,我们有着自古以来传承的传统精神。我们要极力颂扬这种精神。这种精神就是,以民促官,以地方促中央。我们要以这种精神持久不息的努力,率先为民间交流做贡献。它也要求我们双方需要更加努力地通过各种渠道扩大交流的领域,培育友好和信赖的纽带关系。最基本的是学习过去,展望未来。在新的理念下,我协会要成为通过官民一体促进民间友好活动,为激活本地区的经济发展做出贡献的组织。今年我们迎来长野县日中友好协会创立60周年和松本日中友好协会创立35周年,我们要抱着坚定的友好信念,自始至终率先地为两国的友好创造契机奔走努力,也要把对鞠躬尽瘁的众前辈众兄长的热血沸腾的思念变成促进友好的动力,这也是我们传承前进的觉悟。还有,日中两国在2017年将迎来两国邦交正常化45周年。从民间到政府我们期待日中友好有一个全面提升大幅度前进的局面。
「和为贵忍为高」