2016年11月22日火曜日

中華人民共和国駐日本国大使館と松本日中友好協会との交流

中華人民共和国駐日本国大使館と松本日中友好協会との交流



松本日中友好協会 会 長   相 澤 孝 夫
                理事長   西 田 節 夫
1981年金蘇城参事官、南蓮荷参事官夫妻、藩淵清一等書記官3名が当協会設立発起人会に御臨席いただいてから35年になる。「中国駐日大使館と当協会との交流の歩み」を見るに当たり当協会と共に長い交流の歴史がある。とりわけ創立20周年記念式典には、武大偉駐日大使夫人毛婭平参事官が出席、「中国人留学生医療費補助事業実施」の功績により中国駐日大使館より感謝状が贈られた。さらに、日中国交正常化35周年記念事業として王毅駐日大使が来訪、折しも松本市制100周年に花を添える特別講演が行われた。2011年当協会創立30周年には20102月に着任した3代前の駐日大使を務めた武大偉前外務次官や、2代前の王毅現外務部長につながる知日派の程永華駐日大使を阿部守一長野県知事、菅谷昭松本市長の親書を携えて相澤孝夫会長・有賀正名誉会長・穂苅甲子男最高顧問他12名で駐日大使館を表敬訪問した。その際に2012年日中国交正常化40周年記念事業として日本の国花「桜」の記念植樹事業、20135月開催の当協会定期総会に松本市に来訪して下さることが合意に至った。20122月に幾多の調整の末、中国駐日大使館公邸庭園に4月に開花できる樹齢17年「信濃の一本桜・枝垂れ桜」並びに「松本城の藤の花」つぎ木5本、を植樹、どちらも松本城に縁が深いうえ、枝垂れ桜は長命な品種と知られるため「両国の末永い友好のシンボルに」との期待を込めての植樹である。「山辺の自然石碑」並びに県木白樺で説明札を設置する。4月に植樹の引渡し式典が行われ、毎年この時期になると当協会と駐日大使館員との交流の場として観桜会が開催される。長野県造園建設業協会の協力により一年に6月と2月の2回、アフターケアとして剪定・消毒・肥料作業に定期的に訪館している。翌年5月に程永華大使、汪婉参事官夫妻が来松し、基調講演、相澤病院の中国人医療研修生を激励視察、その後北アルプス上高地を散策、その際に上高地を中国の九寨溝に似ているところから「ミニ九寨溝」と命名された。中国における福島第一原発事故後長野県産農産物輸入解禁の要請の一環としてJA松本ハイランドより信州「まつもと」の畑から8月に西瓜、9月に葡萄、10月に信州米の新米、11月信州林檎を3年間「安心・安全」な農産物を駐日大使館にお届けすることが合意された。その席にて中国四川省雅安市地震災害義援金を一日でも早い復興を記念して渡すことが出来た。その後この交流を契機に汪婉参事官、韓志強公使、薛剣公使参事官が次々に来松し講演をして頂き、両国がより身近に感じることが出来るようになった。中国駐日大使館が毎年9月に開催される「新中国建国記念式典」、3月に開催される「国際婦人デー記念パーティー」の御招待を頂き出席、県日中が開催する夏の「キャンプ」、冬の「スキー」両交流会に駐日大使館の若い外交官を招待して交流を深めている。20159月には第2回日中友好秋季セミナーが中国駐日大使館より34名の外交官が参加され松本市で開催された。様々な事業を駐日大使館とともに行ってきている。中国大学生インターンシップ生の受入れ支援事業、2022年冬季五輪北京・河北省にて開催、1998年冬季五輪を開催経験のある長野県と河北省との地方間交流の共通認識によるより一層の交流促進、近年、松本歯科大学、並びに相澤病院が受け入れている研修生並びに医療交流促進についての支援、協力等を中国駐日大使館の指導、協力の下に実行されてきている。最近では第1回「山の日」記念全国大会810日開催、中国駐日大使館員の出席依頼、2020年東京五輪の際の中国の皆様をお迎えするホストタウン構想の協力依頼、等々、当協会が創立1981年以降、中国は日進月歩の変化があり、今や世界のGDPの13%を占める経済大国になった。現在の日中両国は、それぞれ世界第3と第2の経済力を持つ国である。この新時代にふさわしい、互恵・ウインウインという新たな関係をしっかりと築いていくことが、重要であると認識している。故に中国駐日大使館との交流を深め、一層の支援、指導を期待いたしているところである。
「長相知、才能不相疑、不相疑、才能長相知」
  人民共和国日本大使和松本日中友好会的交流
        松本日中友好会会   相孝夫
               理事   西田
  
 1981年金城参事官、南荷参事官夫妇,还有潘渊清一等书记三人参加了当日中友好会成立大会,如今有了35个年中国日本大使会交流看,它拥有共同的期交流的。尤其是成立20周年念大会上武大伟驻日大使及夫人毛平参事官出席大会,同时中国日大使为我协会实中国留学生医疗费补助事业而所取得的成就送来了感信。作为日中两国交正常化35周年活动,王毅日大使访问了松本。时锦上添花祝松本市市政百周年,行了特了迎接2011年会成立30周年,相孝夫会,有正名誉会,穗甲子男最高顾问12名成员带着阿部守一野知事,菅谷昭松本市笔信,访问了程永华驻日大使。程永华驻日大使前前任日大使武大前外交部副部长和前任日大使王毅外交部长,都是日派。访问双方达成一致协议,为了纪念2012年日中两国交正常化40周年,种植日本国亦为纪念,同时邀请2013年5月行的会定期大会时访问松本。2012年2月,经过多次协调,我们在中国日大使公邸庭院内种植了4月份可以开花树龄有十七年的“枝垂形花”,种植了5棵松本城的藤花这些树都是和松本城有着深刻的渊源,枝垂形花是众所周知的寿形品种,是两国永有好的期待而种植的。还有,树立松本边地区的自然石碑和长野县产的白桦树木做的明牌。当年4月份行了植交接每年4月,我会与日大使馆以此交流观樱会。野造园建设业协会的协助下,每年的二月和六月定期访问大使定消毒施肥等作20135月程永大使汪婉参事官夫妻来松本做了演,并察了相病院的中国人医研修生工作,参了北阿匹斯山的上高地上高地和中国的九寨沟非常相似,程永大使命名了上高地小九寨沟第一核电站泄漏事故后,作要求中国解除对县农产品出口的令的工作之一经由JA松本高原农业协,与中国大使馆签订了三年的松本农产品供应协定。向中国大使提供安心安全的松本出的八月的西瓜,九月的葡萄,十月的信州新米,十一月的信州苹果。同,我怀着中国四川省雅安市地震灾后早日复的愿望,捐援助金那之后,以交流契机,汪婉参事官公使、薛公使参事官陆陆续续来松本行演,两国之间的关系更加亲近了。中国日大使每年九月举办新中国建国典,三月份举办纪念国际妇宴会的候,们都会受邀出席。长野县日中友好协会举办的夏季野营和冬季滑雪之际,都会招待日大使的年青外交官,加深交流。2015年9月,我协会举办了第二届日中友好秋季研讨会,中国日大使三十四名外交官来松本参加了研讨会日大使行了各种各的活动。我们还开展了中国大学生来日交流的事业。2022年在北京和河北省行冬季奥运会,因为长野拥有1998年举办冬季奥运会的经验这些一步与河北省地方的交流近年,松本齿科大学医院了促交流,在中国日大使的指帮助下施了接受研修生的事。最近, 8月10日我们举办第一届“山日”全国大会,已了中国日大使馆工作人员出席2020年京奥运会举办希望中国日大使馆为我们为东道主,迎中国客人访提供帮助。我协立于1981年以来,随着中国日新月异的步,已经成了占有全世界经济百分之十三的经济大国。在日中两国已了世界第和第二的世界经济大国,与代相适应,我们要扎扎实实地建立起互惠双赢的新关系这是是非常重要的因此,我协会要加深与中国日大使的交流,期待得到更多的支援和指
     相知才能不相疑,不相疑才能相知。

2016年11月21日月曜日

「医療交流に思うこと」 会長  相澤 孝夫

「医療交流に思うこと」
  松本日中友好協会会長、
社会医療法人財団慈泉会相澤病院院長
                        相澤 孝夫
 医学は自然科学としての学問であるが、医療は医学を社会に適応させる術である。従って、医学交流は国や地域を超えて円滑に行うことができるが、医療交流は国・地域により制度や仕組み、環境やニードなどが大きく異なり、医学交流のように円滑には行えない。
 相澤病院は1996年に友好医院協定を締結した廊坊市人民医院、2008年に友好医院締結を行った天津医科大学腫瘍医院、2009年に友好病院協定及び職員派遣協定を結んだ泰達国際心血管病医院、最近では友好病院意向調査書を調印した天壇普華医院や河北省老年病医院など中国の多くの病院と交流を行ってきた。また、相澤病院は廊坊市医療体験のための人材派遣協定書に基づき、2001年から相澤病院の奨学金を利用する医療留学生を35名受け入れた。更に、中国人で日本の看護を学びたいと考えており、相澤病院奨学金の貸与を希望する医療留学生を10名受け入れている。
 廊坊市人民医院との交流は、相澤病院がある松本市と廊坊市が友好都市協定を結んだことから始まっており、地方政府双方の交流が疎遠になるにつれて両病院の関係も希薄となり、今では何かの折に双方が病院を訪問する程度になっている。残念でならない。
 泰達国際心血管病医院と相澤病院は2006年に交流が始まってから今日まで活発な交流が継続されている。両院が取り交わした協定書があることよりも、両病院の院長が経営のトップであることから、トップ同士の合意と共有する医療への志で物事が円滑に動いている。これが交流が活発に続いている主因であろう。トップが交代すればどのように変わるかわからないが、両院の絆を深くして、職員双方が医療において協働できる親密で顔の見える人間関係を築くことが交流継続にとって重要であると認識して、ことに当たっている。
关于日中医交流的一些体会
松本日中友好会会
社会医法人财团慈泉会 相病院院  相孝夫
医学作自然科学是一,然而医就是把医学用于社会的一门
因此医学的交流是能超越国界地域,比较圆满顺利的得以实施。但是
交流因国家地域所来的制度、组织架构、境以及需求很大的
不同,医学交流相比较来说实施是不那么
泽病1996年廊坊市人民医院签订了友好医院的定,2008年天津
医科大学瘤医院结为友好医院,2009年泰达国心血管病医院成了友
好医院并签订了派遣职员最近医院、河北省老年病院等
多个医院签订了友好医院意向调查书。我们深深体会到,通过以上的交流活
动构建起非常密的面对面的关系,对于长期的持续不断的交流是非常
重要的。

「日中の友好に残り人生、悔いのないように全力を尽くしたい」  理事長 西田節夫

「日中の友好に残り人生、
悔いのないように全力を尽くしたい」
            

               長野県日中友好協会 副理事長
松本日中友好協会 理事長 西田節夫
世界第2位と3位の経済大国となった中国と日本。世界の平和のために一層の役割と責任を果たしていく使命があります。私達は民間として、「この新時代にふさわしい、互恵・ウインウインという新たな関係をしっかりと築いていくことが重要である」そのための努力を行うと同時に政府や自冶体に要望し、官民挙げての顔の見える友好事業を促進して行く重要性が今こそ問われております。結果と成果の出る多種多様な内容ある豊富な友好事業を展開して行きたいと思います。201512月に北京市釣魚台迎賓館で中日友好協会唐家璇会長と懇談した際に「日中関係が困難な時期だからこそ、民間交流、地方交流(自冶体)同士による交流が一層先導的な役割を果たし交流分野を拡大して友好と信頼の絆を育むためには双方の努力が求められる」更に「私達は中日関係において古くから受け継がれてきた伝統的な精神を力強く高揚させるべきである。それは「以民促官、以地方促中央」(民をもって官を促し、地方をもって中央を促す)という精神である。その精神をもって絶えず努力し、民間交流が一層先導的な役割を果たし、様々なチャンネルの活用によって交流分野を拡大し、友好と信頼の絆を育むためには双方の努力が求められる」と自身の見解を示されました。基本は「過去に学ぶ事、」そして「未来を展望する事、」新しい考えの下、「民間友好活動を促進して行く事、」官民一体で行動する協会活動を地域の実情と活性化に役立つ組織にしていきたいものです。折しも本年は長野県日中友好協会創立60周年更に松本日中友好協会創立35周年を迎えます。「日中友好という確固たる信念を持ち、終始最先端に立って両国の友好機運作りに奔走し全力投球をしてきた先輩諸兄の熱い思いを友好増進へ」私達は継承して行く覚悟でおります。更に日中両国は2017年には国交正常化45周年を迎えます。民間から政府へと、日中交流はあらゆるレベルで新しい高まりを見せ、大きく前進できる事を期待して行きたいものです。『和為貴、忍為高』


 了日中友好在有限的人生内无怨无悔献全部力量
                    日中友好会副理事
                        松本日中友好会理事  西田
    
了第二和第三经济大国的中国和日本,肩负着了世界的和平做出努力的使命。为了与这代相适,扎扎实实的建立互惠双赢的新的关系,两国来是重要的。此,我人士也被要求要努力实现这一目,同要向政府及地方自治体提出求,官民一致来促友好事。我想要开展多种多内容丰富有成果和果的友好事2015年12月我们在北京市钓鱼台迎宾馆,与中日友好会唐家璇会长进行了切的交谈。唐家璇会长认为正是在日中关系困间人士的交流地方的交流更拥有率先发挥作用责任。唐家璇会长还认为中日关系中,们有着自古以来承的传统精神。我要极力颂扬这种精神。这种精神就是,以民促官,以地方促中央。我要以种精神持久不息的努力,率先交流做它也要求我们双方需要更加努力地通过各种渠道大交流的域,培育友好和信纽带关系。最基本的是学习过展望未来在新的理念下,我协会要成为通过官民一体促友好活动,为激活本地区的经济发展做出贡献的组织。今年我迎来日中友好60周年和松本日中友好35周年,我要抱着定的友好信念,自始至率先两国的友好创造契机奔走努力,也要把对鞠躬尽瘁的众前众兄长的热血沸的思念成促友好的这也是们传承悟。有,日中两国在2017年将迎来两国邦交正常化45周年。从民到政府我期待日中友好有一个全面提升大幅度前的局面。
「和为贵高」