2012年4月19日木曜日

30周年記念 青年委員会寄稿:訪中を通して 牛山和美

訪中を通して

 私が松本日中友好協会に入会して早くも一年が経ちます。
夏のキャンプ、餃子パーティー、春節パーティー等の行事に参加していく中で多くの中国の方と知り合う事が出来ました。
更にその間思いがけず廊坊市、コロ島市などの中国友好都市を訪問する機会をいただき、貴重な経験を積ませていただくことが出来ました。
今回の訪中の中で多くの方々と交流させていただきましたが、その中でも第二実験小学校の先生方の姿が強く印象に残っています。
校長先生をはじめ諸先生方が私達を丁重に出迎えてくださり、私たち一人一人と誠実に向き合ってくださっている気持ちがとても伝わってきました。
私は今後、松本日中友好協会青年委員会の活動をしていく中で、まさにこの先生方のような姿勢が大切になってくるのだと改めて実感しました。
松本には言葉の壁からなかなか友達が出来ない、文化の違いからなかなか日本に馴染めないと言う中国の方が数多くいらっしゃいます。
今回の訪中は、日中
友好協会がそういった方々一人ひとりに誠実に向き合い“寄りどころ”になれたらと、改めて考えさせていただくきっかけになりました。
今後も協会の一員として、自分に出来ることを模索しながら日中友好の架け橋になれるよう尽力していきたいと思います。


牛山和美

2012年4月9日月曜日

投稿:五年周期の私がいた・・・ 西村 源


五年周期の私がいた・・・   西村 源
   
 私自身が日中友好活動に携わり今年で十五年になります。五年毎に振り返って見ると、最初の五年は、諸先輩の友好活動に参加して楽しさを知る、そして愉しむ年でした。当時は諸先輩におんぶにだっこ状態で、ただひたすらその場その時を目一杯楽しんでいる参加者の一人でいました。次の五年間は松本日中青年委員会幹部の立場での友好活動になりました。持て成す側になり、友好活動と会員拡大の為の一興を考え、維持継続して行く事の大変さを勉強しました。仕事と家庭と友好活動とのバランスを考えて要領良くやってきました。少数での活動に限界を感じた年間でもありました。ここ近年の五年では、県日中青年事務局長に抜擢されてより組織化された友好活動を勉強しています。若さの感性と行動力と無鉄砲さだけでは事業を維持継続して行けない大切さを感じています。更なる五年後はどんな展開が待っているか楽しみです。

資料:松本日中友好協会 この10年の歩み

松本日中友好協会この10年の歩み(活動記録)をまとめてみました。
結構大変です。歩みもですが、理事長交代・事務局移転引継ぎなどもあり、調べるのも順風漫歩とは行きません。総会での資料が乏しく、日にち不明な部分もございます。
誤り・追加記事等あればご指摘ください。訂正加筆いたします。
30周年記念誌の資料としてまとめております。
よろしくお願いいたします。
(記録担当者:高山浩一)


平成十四(二〇〇二)年
1.30 20周年記念事業『山の郵便配達』上映会  セントラル座
2.12 春節 勤労者福祉センター
2.16~17 第25回日中友好スキー交流会 戸狩スキー場
3.1~4 観光親善訪中団 廊坊市
4.16 友好都市卓球交歓会実行委員会 長野ファーストホテル
5.13 記念誌編集委員会 林友
5.13 県日中総会 長野ホテル21
5.24 廊坊市研修生4名表敬訪問 林友
     相沢病院研修生支援活動
5.25 帰国者家族の会共同墓地竣工式 中山霊園
     定期総会   勤労者福祉センター
     会長穂苅甲子男 理事長大槻瀬平 事務局長矢ヶ崎誠太郎
     副会長7人+4団体
     副理事長4人 理事23人 法人団体会員29社 個人会員188人
5.26 第12回県青年委員会総会 勤労者福祉センター
5.28 松本市廊坊市提携委員会総会
5.31~7 第25次訪中団(大連・旅順・長春・梨樹県・葫蘆島)
6.16 県日中女性委員会総会 浅間温泉「富貴の湯」
6.28 三校合同交流連絡会 清水中学校
6.29 全国青年交流集会 善光寺淵之坊
7.20~21 第39回日中友好キャンプ 阿南少年自然の家
7.24 中学卓球交歓会松本地区結団式・市長訪問・壮行会 第一会館
7.31~7 中学生卓球交歓大会 選手団訪中
8.20 第12次中国留学生ホームステイ受け入れ
     第27次訪中団結団式および壮行会
9.8~15 第27次訪中団(九寨溝・黄龍)
9.23 第20回中国語弁論大会 信濃教育会館
9.28 留学生援護基金交付説明会
10.5~6 日中友好バザー 青年委員会 なんなん広場
10.7 日中国交正常化30周年シンポジウム
10.17 第4次廊坊市公式親善訪問団来松 松本日中表敬訪問 林友
10.20~26 国交回復30周年 第26次訪中団
         (廊坊市民間交流教育・医療訪問団)
10.28~1 松本市廊坊市友好提携委員会 市民訪問団参加3名
10.31~4 河北省石家荘市政治協商会議訪問団
11.7~11 中国陶磁 二千年の歴史展開催 井上百貨店7Fホール
11.13 廊坊市研修生4名帰国 表敬訪問
      葫蘆島市訪日代表団 表敬訪問 歓迎会 木曽屋
11.14~18 和志剛先生書道展 開催  林友5Fホール
11.19 廊坊市研修生4名帰国お別れ会 天国
11.22 留学生による日本語スピーチコンテスト 松本東RC主催 ブエナビスタ
12.20 第8回長野県日中友好都市交流会議 サンパルテ山王
平成十五(二〇〇三)年
1.20 県日中 新春座談会・新年会 山王共済会館
2.1 春節会員交流会 勤労者福祉センター
2.22~23 第26回 日中友好スキー交流会  白馬岩岳スキー場
3.17 廊坊市訪日団(楊団長他4名)表敬訪問 歓迎会 魚彦
3.7~10 第28次民間交流訪中団
3.21  留学生援護基金交付説明会 国際交流会館
3.22 あんがいおまる一座公演「薔薇の仮面」後援 県松本文化会館
3.29~31 第29次民間交流訪中団
       ホテルブエナビスタ 天都大酒店友好提携仲介
4.31 葫蘆島市訪日代表団(張団長他8名)表敬訪問 歓迎会 木曽屋
5.17 松本日中友好協会 定期総会
     穂苅甲子男会長退任 野本光志副会長退任 相沢孝夫会長就任
7.19~20 第40回日中友好キャンプ 奈川高ソメキャンプ場
8.4 廊坊市研修生日中表敬訪問 相沢病院
9.27 料理講習会 女性委員会 友好都市委員会
10.14 松本市廊坊市公式訪問団参加
10.17 第31次松本日中友好協会訪中団 (廊坊市 教育)
11.4 廊坊市書法協会 展示会 あがたの森
     歓迎レセプション ホテルブエナビスタ
11.24 日中中学生友好卓球団 訪日 歓迎会 第一会館
12.24 長野県日中友好都市会議 山王
平成十六(二〇〇四)年
1.22 春節   勤労者福祉センター
2.21~22 第27回日中友好スキー交流会 黒姫高原スキー場
3.26 第35次松本日中友好協会訪中団(第36次廊坊市民間訪中団)
5.11 定期総会
5.16~22  第36次松本日中友好協会訪中団 
穂苅団長中国東北部 梨樹県 葫蘆島市
6.1 廊坊市研修生 表敬訪問  相沢病院
    三校懇談会 開成中学
6.2 廊坊市提携委員会総会
    第37次松本日中医療訪中団 派遣
    大槻団長 廊坊市他 糖尿病
7.3~5 第38次松本日中訪中団 大槻団長
7.24~25 第41回日中友好キャンプ 川上村廻り目平キャンプ場
9.18 廊坊市公式訪日団 市主催歓迎会
9.24~28 第39次松本日中訪中団 相沢団長 廊坊 北京 桂林
10.11~16 廊坊市友好提携委員会訪中団 大槻、矢ケ崎他4名参加
10.19 三校連絡会 ホテルブエナビスタ
10.20 天都大酒店訪日団来松
11.8 松本市廊坊市提携委員会  第一会館
平成十七(二〇〇五)年
1.14 スーパー雑技公演  まつもと市民芸術館
1.1~3 第40次松本日中訪中団派遣 医療 大槻団長他2名
2.19~20 第28回日中スキー交流会 飯綱高原スキー場
3.29 第41次松本日中訪中団派遣 医療 大槻団長
6   廊坊市友好都市10周年 松本日中友好協会友好訪中団
10.10~15 松本市公式訪中団への参加 5名参加
   川口五郎の足跡をたどる 海南島訪中団 派遣
11.20 料理講習会 西部公民館
平成十八(二〇〇六)年
2.18~19 第29回日中スキー交流会 志賀高原木戸池スキー場
6 創立25周年記念訪中団 廊坊市 北京 敦煌 西安
7.23~24 第42回 日中友好飯綱東高原キャンプ場
10.13 雑技公演 まつもと市民芸術館
平成十九(二〇〇七)年
2.17~18 第30回日中友好スキー交流会 竜王スキーパーク
5.26 定期総会
7.6 日中国交正常化35周年記念 王毅大使特別講演 400名来場 Mウイング
   友好都市小学生卓球大会 北京 松本市廊坊市チームとして参加
   記念碑建立事業 廊坊市市民公園
7.21~22 第43回日中友好キャンプ 上伊那身箕輪町ながた自然公園キャンプ場
平成二十(二〇〇八)年
1.26 春節会員交流会 勤労者福祉センター
3.1~2 第31回日中友好スキー交流会 飯山市斑尾高原
3.8 料理教室開催 庄内ゆめ広場
4.2 定期総会  勤労者福祉センター
6.2~30 四川省大地震義捐金 街頭募金 募金箱設置
7.15 第56次訪中団 義捐金200万円を廊坊市人民政府へ進呈
     第54次~58次医療交流訪中団 (56次義捐金進呈)
7.21 日中友好海水浴交流会  鯨波
10.12 人形劇『三国志』公演 来場1000人
平成二十一(二〇〇九)年
2.14 春節交流会 38名参加  第一会館
2.28~1 第32回日中友好スキー交流会 乗鞍高原スキー場休暇村乗鞍
4.28 廊坊市公式訪問団来松
   第59次友好訪中団派遣 
10.12~16 第60次 友好訪中団派遣 四川省義捐金贈呈
7.25~26 第44回日中友好キャンプ 美ヶ原桜清水コテージ
10.12~16 第5次親善訪問
平成二十二(二〇一〇)年
2.14  春節お祝いの会  第一会館 
3.6~7 第33回日中スキー交流会 小谷村 白馬乗鞍温泉スキー場
5.20 松本市廊坊市友好提携委員会総会 第一会館
5.21 長野県日中友好協会 定期大会 ホテル国際21
5.30 松本日中友好協会 定期総会 勤労者福祉センター
6.6 長野県日中友好協会女性委員会定期総会 諏訪市紅や
6.28~1 市主催廊坊市公式訪中団参加
7.18~19 第45回日中友好海キャンプ 柏崎国民休養地キャンプ場
8.25 河北省廊坊市訪問団 歓迎夕食会 ホテルモンターニュ松本
10.6 相沢会長召集役員会 大槻瀬平理事長退任 西田副会長が理事長代行
     矢ヶ崎事務局長退任 藤沢事務局長後任
10.15 日中友好協会創立60周年記念式典 人民大会堂
11.1 藤沢事務長 松本市広報国際課新任あいさつ
11.16 松本市4姉妹・友好都市提携委員会合同講演会・国際交流懇親会 東急イン
12.3 日中60周年講演と祝賀のつどい 長野犀北館 
12.15 長野県日中友好協会理事会・懇親会 日中友好センター
平成二十三(二〇一一)年
1.17 2011年日中友好新春座談会・新年会 県日中
2.3 春節お祝い会  ブエナビスタ
2.8 川島芳子を偲ぶ会新年会 仙岳
2.11 「中国帰国者への理解を深める県民の集い」 ホテル・サンパルテ山王
    県日中青年委員会新年会 長野市海山セン
2.14 春節交流会 第一会館
2.20 信州葫蘆島友の会役員新年会 仙岳
3.24 第16回長野県日中友好都市交流会議 サンパルテ山王
4.28~1 廊坊市公式訪問団 
2.26~27 第34回日中友好スキー交流会 上田菅平高原ダボススキー場
5.17 松本市廊坊市友好提携委員会総会 第一会館
5.25 県日中友好協会定期大会 ホテル国際21
5.28 県日中青年委員会定期総会 もんぜんぷら座
6.5 県日中女性委員会定期総会 ホテル翔峰
7.17~18 第46回日中友好キャンプ 大滝村おんたけ銀河村キャンプ場
9.6 中国駐日大使館 表敬訪問
10.1 松本日中友好協会創立30周年記念式典 ホテル・ブエナビスタ
11.3~7 創立30周年記念訪中団 廊坊市、葫蘆島市
平成二十四(二〇十二)年
1.21 松本日中友好協会創立30周年記念番組放映 abn長野朝日放送
    『日中友誼地久天長~日中永遠の友好と平和を祈る~』
1.23 春節お祝いの会 開催  勤労者福祉センター
     松本日中友好協会公式ホームページ&ブログ正式オープン
3.10~11 第35回日中友好スキー交流会 車山高原スキー場
4.5 中国駐日大使館 シダレザクラ植樹引き渡し式




 





2012年4月6日金曜日

お知らせ:コンサートのご案内 ~歌と二胡の調べ~




日中友好40周年コンサートのご案内です。

~歌と二胡の調べ~

万里鈴香&周世辛

5月2日(水)

開場18:30
開演19:00

まつもと市民芸術館 小ホール


周世辛(しゅうせいしん)さんは松本日中友好協会の会員です。
春節交流会でも二胡の演奏をしていただきました。
甘く切ない大地の調べを存分にお聴きくださいませ。



歌の万里鈴香さんは、本名を小笠原といいます。松本元城主も小笠原氏でしたので、
その家系ゆかりがあるかもしれないとのことです。
チラシ内容です。

ご興味のある方は、ぜひ前売り券をお求めください。

ニュース:程永華駐日大使に創価大学名誉博士号授与


中国の程永華駐日大使に創価大学名誉博士号が授与されました。同窓生で名誉博士号を授与されたのは、同大学で初めてだそうです。

ニュース記事より転載します。

第42回創価大学・第28回創価女子短期大学入学式を挙行 ~程永華駐日大使に本学名誉博士号を授与~


4月2日、第42回創価大学、第28回創価女子短期大学入学式が桜花ほころぶのキャンパス内、池田記念講堂で挙行されました。席上、中国の程永華駐日大使に創価大学名誉博士号が授与され、程大使が記念講演を行いました。また、中国・遼寧師範大学の曲慶彪党委書記一行、中央経済大学の李俊生副学長一行ら多数の来賓が列席しました。

 

学部生、短大生、通信教育部生、日本語別科生および交換留学生など約3千名が参加した入学式
祝賀演奏の後、程永華駐日大使への創大名誉博士号授与式が行われ、程大使は記念講演の中で、「創価大学は私の母校というべきところです。大学を訪れるたびに、学問を志した青年時代のことが思い出されます」と新中国からの最初の留学生として来日した当時を回想。創価大学と中国の友好交流を振り返り「創価大学は中国の20余の大学と交流を結び、重責を担う人材を輩出しています」と紹介しました。そして、本年が中日国交正常化40周年にあたることに触れ、中国の『水を飲むとき、井戸を掘った人のことを忘れない』という言葉を引き、「私たちは両国関係の再建と発展のために努力を払った、創立者池田大作先生をはじめ、先賢のことを忘れてはならない」と語りかけ、「国交正常化当初、中日間の貿易額は10億ドル、人的交流は1万人だったが、2011年には中日貿易は300倍に達し、人的交流は530倍を超えました。更に、247組の友好都市関係が結ばれ、文化の往来は日増しに密接になっています」と友好の発展について述べました。さらに、次の40年、400年の中日関係構築のため、①「決意」を持って両国関係の大局を守り、両国関係の大方向をしっかりつかむ、②「勤勉」によって、両国の互恵・協力を強固にする、③「情宜」によって、末永い友好の基礎をしっかり固める、④「英知」によって、お互いの意見の食い違いをうまく処理することへの努力を強調。最後に、「大学の先輩として、『理想をもち、勉強を善し、責任を知り、自立を求め、奮闘に勇む』人間になるよう心から期待しています」と講演を結びました。

以上創価大学HPニュースより抜粋です。

昨日、中国大使館でのシダレザクラ引渡し式の際、程永華駐日大使に創価大学名誉博士号が授与されたことを祝福しますとお伝えしましたら。大変にこやかに喜んでいらっしゃいました。講演の内容は、4月3日付の聖教新聞で全文拝見いたしました。

その中で、④の「英知」について、中国のある詩人が言われた言葉を紹介されていました。
相悖(もと)り立てば、兄弟咫尺に近くも、相見ること得ず。相向かいて行けば、道人千里遠くとも終(つい)に相望むこと能(あた)う
意見の食い違いあがあれば、たとえ兄弟で近くにいたとしてもお互いに見ることもしない。しかし、私たちが同じ方向へ歩み寄りさえすれば、遠い旅路であったたとしてもいつか仲良く前進していけますよ、というような意味合いかと存知ます。お互い異文化であれば、矛盾や意見の食い違いがあることは、避けがたいことです。社会の最小単位である夫婦でも十分それは実感します。(笑)
程永華駐日大使は、双方は、対局に着目し、これまでの合意事項や共通認識を遵守し、お互いの関心事に配慮し、あくまでも対話・協議を通じて、それらを慎重かつ適切に処理すべきです」と講演でお話されています。含蓄のあるお言葉をいただきました。あらゆる人間関係にも通じることですね。有難うございました。 (文・高山浩一)

語句

もと・る  悖る】

(1)物事筋道にあわない道理にそむく。反する。 

人の道に―・る行為
(2)ゆがむ。ねじれる。また、ゆがませる。ねじる。 
毛野の臣人為(ひととなり)―・り很(いすか)しくして/日本書紀継体訓)」

しせき 尺】

〔「せき」は漢音。「咫」は周尺八寸、「尺」は一尺
(1)距離がきわめて近いこと。 
「―の間」「策を帷幕の内にめぐらして勝つ事を―のもとにえたり/平家 7」
(2)貴人接近すること。 
威厳に―し心中恐懼したる乎/緑簑談(南翠)」
» (成句)咫尺を弁ぜず


参考:動画でも授与式・講演の内容を見ることが出来ます。

第42回創価大学・第28回創価女子短大入学式を挙

http://youtu.be/fta9PR9nT40


 さんが 2012/04/03 にアップロード

4月2日、第42回創価大学、第28回創価女子短期大学入学式が桜花ほころぶのキャンパス内、池田記念講堂で挙行されました。席上、中国の程永華駐日大使に創価大学名誉博­士号が授与され、程大使が記念講演を行いました。また、中国・遼寧師範大学の曲慶彪党委書記一行、中央経済大学の李俊生副学長一行ら多数の来賓が列席しました。


程永華駐日大使の学生時代の写真(聖教新聞より) いまから37年前です。
向かって右端の学生です。師弟の絆は美しいですね。


中国大使館ホームページ同記事です。↓
驻日本大使程永华接受创价大学名誉博士称号

2012年4月5日木曜日

4.5 中国大使館訪問 シダレザクラ植樹式


国交正常化40周年を記念して、松本日中友好協会で中国大使館にシダレザクラとフジを奉納致しました。程永華駐日大使も喜んでくださいました。



シダレザクラ フジ いわれと花言葉
 シダレザクラはエドヒガンザクラの変種の桜。枝垂れ桜」という字のごとく枝が細くて柳の様な樹形をしています。別名「イトザクラ」とも花言葉は、「優美」「私を忘れないで」等。花色は淡いピンク。松本城にはいくつも見事な枝垂れ桜が春のお城を引き立てます。淡紫色花を房状に垂れ下げて咲かせるフジ(藤)も松本城の春の名花として訪れる人々をなごませます。また外国のお客様は藤に日本的な美しい魅力をを感じるようなので、外国からのお客様に対する歓迎を表す意味あなたを歓迎します」という花言葉を持ちます
日本を代表する枝垂桜と藤の花を通して、中国の大事なお客様に日本の良さを感じていただければ幸です。また、春にはぜひ、信州にお越し頂き松本城の下で語り合いたいと存じます。熱烈歓迎いたします。

程永華駐日大使ご夫妻と会長ご夫妻
松本市長と長野県知事からの親書をお渡ししました。
まつもと手まりを大使館の方々にプレゼントです。

大使館前で記念写真です。



中国大使館公式ホームページにも紹介されました。
↓↓↓

2012年4月5日,程永华大使夫妇出席了长野县松本日中友好协会在大使馆内的纪念植树仪式。松本日中友好协会会长相泽孝夫夫妇、理事长西田节夫先生及我馆张成庆参赞等参加。
 
程永华大使表示,在中日邦交正常化四十周年之际,松本日中友好协会在使馆内的垂樱和紫藤花纪念植树非常有意义,代表日本的樱花在使馆的绽放将是中日友好关系的象征之一。程大使还充分肯定了该会长期以来积极开展中日民间友好交流,推动中日关系发展所作的努力。
松本日中友好协会会长相泽孝夫表示,能在大使馆栽种中日友好之花,是该会的荣幸。垂枝樱花的寿命可达千年,希望两国人民长久友好,松本日中友协将继续为增进中日相互理解与世代友好作出应有的贡献。
去年是松本日中友好协会成立30周年,该会长期坚持开展与河北省廊坊市、辽宁省葫芦岛市的友好交流,以及支援中国留学生等事业,为促进中日民间友好交流作出了积极的贡献。