五年周期の私がいた・・・ 西村 源
私自身が日中友好活動に携わり今年で十五年になります。五年毎に振り返って見ると、最初の五年は、諸先輩の友好活動に参加して楽しさを知る、そして愉しむ年でした。当時は諸先輩におんぶにだっこ状態で、ただひたすらその場その時を目一杯楽しんでいる参加者の一人でいました。次の五年間は松本日中青年委員会幹部の立場での友好活動になりました。持て成す側になり、友好活動と会員拡大の為の一興を考え、維持継続して行く事の大変さを勉強しました。仕事と家庭と友好活動とのバランスを考えて要領良くやってきました。少数での活動に限界を感じた年間でもありました。ここ近年の五年では、県日中青年事務局長に抜擢されてより組織化された友好活動を勉強しています。若さの感性と行動力と無鉄砲さだけでは事業を維持継続して行けない大切さを感じています。更なる五年後はどんな展開が待っているか楽しみです。