2016年1月19日火曜日

1.17 日中友好小籠包パーティ

松本日中友好協会青年委員会主催で日中友好小籠包パーティが松本市笹賀公民館で盛大に開かれました。約23名ほどの参加者でした。
中国から来たお嫁さん達を始め、留学生、一般日本青年らが、わきあいあいと手作りの肉まん、あんまん、ごま団子、スイーツなどを楽しみました。
ゴマ団子を揚げます。
うまく切れるかな〜
華僑総会王会長さんご指導により 粉から練って本格的な小籠包です。
 子供たちもお手伝いです。
丸く丸く、今年のテーマは丸です。
中国の方は皆小さい時から作っていて上手ですね。
 たくさん出来ましたよ。
 デザートも本格的な雰囲気です。
 ふっくら上がりました。
子供たちも、落書き大好きです。
 会話が弾みます。
盲目のあんま師の福崎さんも、ワンちゃんとご参加でした。

2015年10月1日木曜日

9.26 驻日本大使程永华出席第2次日中友好秋季研修活动并演讲

第2回日中友好秋季セミナー程永華駐日大使基調講演内容



9月26日至27日,第2次日中友好秋季研修活动在长野县松本市举办。驻日本大使程永华出席活动并演讲,驻日本大使馆阮湘平公参、范建民公参、大使夫人汪婉参赞、沈建国参赞及各部门外交官代表,公益社团法人日中友好协会全国本部及东京都、茨城县、埼玉县、神奈川县、千叶县、长野县、石川县、福井县、宫城县、静冈县、爱知县、三重县等1都11县日中友好协会代表共百余人参加。长野县知事阿部守一、松本市市长菅谷昭松、副市长坪田明男、安曇野市市长宫泽宗弘等出席有关活动。

      程永华大使在演讲中祝贺日中友协成立65周年,感谢日中友协长期以来为中日关系的重建、改善与发展作出了积极贡献。指出在两国政府和人民的共同努力下,去年11月中日双方就处理和改善中日关系达成四点原则共识。当前两国关系保持改善势头,双方各领域对话交流逐步恢复,一度陷入邦交正常化以来最严峻局面的中日关系重回正轨。另一方面,中日间历史纠葛和现实利益分歧交织,不少问题高度复杂敏感,稍有不慎就可能干扰两国关系改善进程,必须认真对待,妥善处理。
      关于历史问题,程永华大使表示,今年是中国人民抗日战争暨世界反法西斯战争胜利70周年,包括中国在内的很多国家都举行了盛大纪念活动。中国举办纪念活动的目的是铭记历史、缅怀先烈、珍爱和平、开创未来,不针对特定国家,不针对今天的日本,不针对日本人民。在历史问题上,中方始终区别看待1945年之前和之后的日本,区别看待发动侵略战争的日本军国主义分子和普通日本人民。历史问题事关中日关系政治基础。中方一贯要求日方明确侵略战争责任,正视并反省侵略历史。日中友协长期以来为凝聚日本正视历史的社会共识作出了宝贵贡献。战后70周年之际,日中友协举办了很多纪念活动,特别是在南京成功举办了修复南京城墙20周年纪念活动,组织全国各地会员代表和日本大学生共200余人参加,取得良好社会反响。中方愿本着“以史为鉴、面向未来”的精神,继续与日本各界和平友好力量一道,推动中日关系不断向前发展。
      关于如何看待中国发展问题,程永华大使表示,习近平主席在纪念中国人民抗日战争暨世界反法西斯战争胜利70周年大会上的讲话中18次提到“和平”,强调中华民族历来爱好和平,无论发展到哪一步,中国都永远不称霸、永远不搞扩张,永远不会把自身曾经经历过的悲惨遭遇强加给其他民族。这显示出中国珍爱和平、维护和平的坚定决心。作为本地区负责任的大国,中国提出“亲诚惠容”的周边外交理念,积极推进“一带一路”建设及筹建亚洲基础设施投资银行等,目的就是要促进本地区各国共同发展繁荣。希望友善的“中国观”能够凝聚成日本社会各界的共识,两国真正携起手来,为地区和世界的稳定与繁荣贡献力量。
      关于日本军事安全政策,程永华大使表示,由于历史原因,日本在军事安全领域的政策动向一直受到亚洲邻国和国际社会高度关注。此次日本国会通过安保法案,是战后日本在军事安全领域采取的前所未有的举措,大幅调整了日本战后军事安全政策。法案审议过程中,日方多次明里暗里针对中国,渲染“中国威胁”,有人妄称要与他国联手遏制中国,这是典型的冷战思维,中方对此强烈不满。当今的时代潮流是和平发展、合作共赢,冷战结束后东亚安全环境趋于缓和,在此情况下日本高度聚焦军事安全议题,大幅强化军事作用,已引起各方对日本是否要放弃专守防卫政策和战后长期坚持的和平发展道路的广泛质疑。希望日方切实汲取历史教训,重视亚洲邻国安全关切,在军事安全领域慎重行事,坚持走和平发展道路,多做有助于促进本地区和平稳定的事。
      程永华大使指出,中日两千年交往史正反两方面经验教训昭示我们,两国“和则两利,斗则俱损”。为使中日关系真正实现长期健康稳定发展,双方应着力做到以下四个方面,这也是我对日中友协朋友们的期待。

      一是要坚定中日友好的信心。近年来,中日关系经历了很多曲折,对两国关系持悲观论调的人士有所增加。今年5月,习近平主席出席中日友好交流大会,面向3000名日本各界代表强调中日和平、友好、合作是人心所向、大势所趋,中国高度重视发展中日关系,尽管中日关系历经风雨,但中方这一基本方针始终没有改变,今后也不会改变。习主席鼓励两国各界人士特别是年轻一代踊跃投身中日友好事业,在两国各界引发强烈反响。中日两国地理相近、文化相通,开展友好交流具有很多天然便利条件。双方应持续释放正面、积极信息,坚定两国人民对中日友好未来的信心。 
  二是要积极开展双方国民交流。国之交在于民相亲。只有鼓励两国人民在各领域广泛深入交流,才能真正构筑中日社会互信,凝聚友好共识。双方相互理解与信任的构筑需要两国人民的相互往来,中日世代友好需要友好事业接班人的不断涌现。希望有更多的日本朋友,特别是青少年能够到中国亲眼看看中国和平发展的成果,成为中日友好的使者和桥梁。
      三是要树立客观理性的相互认知。中日关系问题频发,表象是历史纠葛和现实利益冲突,究其深层次原因是相互认知和定位尚未理顺,还没有解决如何看待彼此发展的问题。回顾邦交正常化40多年来历程,中日这组近邻关系的长足发展,不仅给双方带来巨大利益,同时也日益超越双边范畴,为地区和世界的稳定与繁荣发挥着重要作用。两国只有树立客观理性的相互认知,真正携起手来,才能实现和平发展、互利共赢。
  四是要不断扩大双方共同利益。中日两国不仅是近邻,还互为主要经贸合作伙伴。中国是日本最大贸易对象国,日本是中国最大外资来源国,两国形成密不可分、一损俱损的紧密关系。当前,中国经济进入“新常态”,正在通过全面深化改革、扩大对外开放,推动经济发展转型升级,这将继续给包括日本在内的世界各国提供更多市场、增长、投资、合作机遇。双方应把握友好的主线,在此基础上,大力开展经贸务实交流与合作,不断扩大共同利益,造福两国人民。
      程永华大使表示,日中友协的组织遍及日本各地,面向广大日本人民,在开展友好交流方面有着光荣传统、丰富经验和独特优势。期待今后日中友协能够继续发挥旗帜和先锋作用,团结日本各界友好力量,扎实开展各领域对华交流,努力培养友好事业接班人,推动两国关系持续走向改善。

      日中友协理事长冈崎温等与会日方人士纷纷表示,通过程永华大使的演讲,对当前中日关系和影响两国关系的问题有了更加深入的认识,全面、客观了解到一个和平的中国,一个致力于与周边邻国共同发展繁荣的中国,程永华大使提出的四点期待更是为日中友协今后更好开展工作指明了方向。日本军国主义发动的侵略战争给周边邻国和日本人民都带来深重灾难,日中友协走过的65年,是对历史反省和对日中世代友好信念不断巩固的65年。日中友协今后将继续发挥传统,着眼于民间和地方,面向两国人民开展各领域友好务实交流,为两国世代友好事业作出更大贡献。

      长野县知事阿部守一表示,就任知事5年多来,尽管两国关系经历了一些波折,但我始终认为日中关系对日本来说是最为重要的双边关系之一,并把这种认识转化为每年率团访华的行动。长野县与河北省交流成果的取得离不开县日中友协长期以来的大力支持与配合。今后将团结县内各界,继续全力开展对华各领域友好交流与务实合作,从地方层面为两国关系的改善发展作出努力。
      日本各地日中友协代表分别介绍了对华交流的经验体会,与我馆外交官就中日关系、新时期日中友协的作用、地方务实合作等议题热烈讨论,坦率交换意见。一致认为当前形势下大力开展两国青少年和文化交流,培养友好事业接班人,突出文化纽带作用十分重要。同时,双方应在把握友好主线的基础上,注重深化经贸务实合作,推动两国共同发展,互利共赢。

9.26 第2回日中友好秋季セミナー開催

第2回日中友好秋季セミナーが松本市ホテルブエナビスタにて開催されました。
程永華駐日大使が基調講演を行いました。
全国から中国大使館員33人を含む日中友好協会の代表者、県及び近隣市町村関係者が集まりました。


引き続き交流会で活発なご意見が交わされました。

懇親会で阿部知事のご挨拶。
松本市坪田副市長ご挨拶。
翌日は上高地視察
自然環境を学びました。
マユミ
秋の気配
紅葉を待つカラマツ

雲はありましたが、比較的好天で散策日和でした。

2015年8月27日木曜日

謝罪貫く真の勇気求める 理事長西田節夫




謝罪貫く真の勇気求める

戦後70年の安倍晋三首相談話の要旨に中国や韓国などにお詫びを繰り返す「謝罪外交」に区切りをつけたい意向をにじませ、未来志向で世界の平和と繁栄に貢献する考えを示した。更に次の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならないとも述べている。私はそうは思わないのである。中国側の統計で死傷者3500万人もの犠牲者を強いられたとする中国の民衆が、日本に「日本鬼子」として好感を持たないのは当然だろう。立場を替えて想像すれば、それはすぐ分かる。日中戦争当時、中国の方がずっと強大で、中国軍が日本中を荒らし回り、多くの肉親や友人を殺傷して去ったとしたら、今その恨みは消えているだろうか、それは不可能である。中国の一般民衆の反日感情は、実は反日教育だけの結果ではない。私はその事実を直視するように日本国民に求めている。若い世代は自らが起こした訳でもない戦争の責任をなぜいつまでも負い続けねばならないか、理不尽に思うだろう。しかし、日本が戦争でアジア諸国に強いた苦痛を理解すれば、それは現在の繁栄を享受する日本国民として、当然に背負わねばなれぬ重荷と分かるはずである。財産を継承しながら、負の遺産だけは継承を拒否する者が、世の中からまともに扱われることはないのだ。
第一次大戦後、フランスはドイツに天文学的賠償金を課した。今の中国の対日復讐心は当時のフランスに似ている。それはヒトラーの合法的政権に道を開いた。独仏間に不再戦の願いが浸透したのは、残念ながら二度目の総力戦の後だった。
その愚を東アジアで繰り返してはならない。算出すれば巨額に上がったはずの対日戦争賠償請求を自発的に放棄した1972年当時の中国政府の英断を日本国民はもう一度想起すべきである。そして謝罪を貫いたドイツ国民の英知に学ぶべきである。
謝罪は、受け入れられなければ完成しない。中国指導者が日本に「歴史認識声明」を求めるのも、これまでの日本の謝罪が不十分だと考えているからである。もうこれ以上謝らなくていい、と中国民衆から言ってもらえるようにならなければ、日本が国際社会で敬意を払われる時代は来ない。道はほど遠いが、今ほど謝罪を貫く真の勇気が私達に求められている時はないのである。
2015814日午後6時 安倍晋三首相 70年談話を拝聴して
2015815日午前9時 敗戦記念日  70年談話の所見を記す。
                 松本日中友好協会
                   理事長 西田 節夫

8.8〜9 第50回日中友好キャンプ、友好王国in上高地・小梨平キャンプ場

長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会の主催で8月8〜9日上高地・小梨平キャンプ場にて第50回日中友好キャンプが開催されました。留学生や中国大使館の皆さん、国際交流員、友好協会会員メンバーなど60名余が参加し、楽しく平和な2日間を過ごせました。

中国大使館からも6名ご来賓いただきました。程永華大使も若き頃この夏キャンプに参加されていますが、今回50回という節目の会でもあり、大変嬉しいひとときを一緒に過ごすことができました。

北京放送日本語部の張さん

松本市都市交流課の堀洋一課長のご挨拶

参加者全員で集合写真


上高地散策

ウェストン碑の前で

田代池にて

元気いっぱいでジャンプ!


ソフトクリーム食べて一休み


キャンプ恒例の焼肉バーベキュー大会です。


みんなで野外で食べると美味しいですね
賢い盲導犬も参加です
北アルプスの麓、上高地・小梨平キャンプ場から見る穂高連峰。下界の気温は35度、ここは別天地で19度でした。快晴で川の澄んだ水が清々しい朝です。
                                

朝は伝統のカレーライスを作ります
お代わり、もう一杯どうですか? いや、もう3杯食べたから、、、。


高山植物も涼しげです

花の女性委員会のみなさん、おにぎりの用意他いろいろと有難うございました。

2014年6月16日月曜日

歴史に学ぶ日中友好 理事長西田節夫





 歴史に学ぶ日中友好         2014年6月12日  西田節夫

    中国の指導者の言葉に「歴史に学べ」というのがある。しかしながら、学ぶ歴史を間違えてならないという点が気になる。最近の中国の周辺諸国との領土問題への対応に、我が国との尖閣諸島問題を含め、かつての日露戦争後の米国や日本と似ているところがあるように思うからである。当時の米国はテキサスの油田開発で目覚まし経済発展を遂げ、それに見合う国際発言権を持つべきだとのナショナリズムが勃興していた。ジョージ・ケナンの「アメリカ外交50年」によれば、米国人の多くは「帝国の香り」を好み、「植民地大国に自らを列し、アメリカ国旗が遠い南方の島々に翻る(ヒルガエル)のを見、世界の偉大な帝国勢力と認められるという晴れがましさに浸る(ヒタル)といった衝動に駆り立てられていた」。そしてフィリピンを植民地としハワイを併合したのである。少し遅れて同様のナショナリズムの下、満州事変に突き進んだ国が日本であった。その満州事変に異を唱えた安岡正篤という陽明学者がいた。満州事変擁護論に対して、「明文が正しくない、名教にははなはだ暗い論である。日本がそういう事を言うては大変なことだ、要するに外国から言えば、それは日本の利益問題である」との論陣を張ったのである。しかし当時、安岡の論議は理解されなかった。結果は御承知の通りである。中国の尖閣諸島領有の主張は、明代の記録「順風相送」が大きな根拠のようである。だが当時、中国の朝貢国だった琉球王国に至る航海記に名前が出てくることをもって、尖閣諸島を中国領とするのには一理はあるが、明文が正しくないとすればその結果には、それこそ歴史が示しているところである。満州事変後の中国の反日運動の高まりは、日本を泥沼の日中戦争に引きずり込む大きな背景になった。尖閣問題が先鋭化して以来、かつて、8割もあった中国に親しみを感じる日本人の割合は完全に逆転し、8割の人が親しみを感じなくなってしまっている。2000年に及ぶ日中の歴史で戦争は元寇(ゲンコウ)と日清戦争と先の日中戦争の3回だけである。国交回復時には中国で山口百恵ブームが起こるほど関係は良好だった。歴史を巡る中国の激しい日本批判が続く中、10数年前に、「中国は、歴史で日本国民を刺激してはならない。日本は、歴史を忘れてはならない」当時の首相、朱容基氏は確かにそう語った。その頃の中国のトップ、江沢民国家主席は、国内では愛国・反日教育を推進し、日本には謝罪を求め続けていた。ところが、朱氏は、「歴史」を振り回す中国自身をも戒めたのだ。発言は、共産党内外で批判されたという。歴史に学ぶに当たり、まずはそういった友好の歴史の原点に戻ることが大切であろう。やがて来る雪解けを信じつつも不安は消せない。
 

2014年5月27日火曜日

汪婉参事官女士の講演の意義 理事長西田節夫


 
汪婉参事官女士の講演の意義 2014429日 西田節夫

 中国との関係に悩まされる日々が続く。日本の経済人のほとんどが良好な関係を望んでいるにもかかわらずなかなか愁眉を開けない。民間レベルでは連綿と絆を強めているが双方の世論が硬化している。毎日、新聞を開いて日本と中国の「友好」に関する記事を読むと心が安らぎ、「摩擦」の記事を読むと憂鬱になる。「一衣帯水」の国といがみ合いが続くのは心が落ち着かない。隣国中国どうかかわるか。先般行われた日米首脳会談で鮮明になったのは米中関係と日中関係の大きな落差だった。オバマ大統領は尖閣諸島を日米安保条約の適用対象といいつつ、中国とは緊密な関係保っているとし、安倍晋三首相に中国との対話を強く求めた。日米同盟の強化を対中戦略の柱に位置付ける安倍政権との違いは大きい。米大統領が初めて尖閣諸島を日米安保条約の適用と明言したことに日本政府は安堵しているが、米政府内には従来の閣僚発言の繰り返しという判断がある。注目しなければならないのは、オバマ大統領が日本での日米首脳会議であるにもかかわらず、中国を「世界にとって非常に重要な国」と配慮していたことだ。そのうえで、大統領は「事態がエスカレートし続けるのは正しくない。日本と中国は信頼醸成措置を取るべきだ」と対話を促した。「地球儀を俯瞰する外交」を掲げる安倍政権は今年の大型連休は26日から511日までに首相と閣僚15人が日本を飛び出す。訪問先はアフリカ、欧州、中央アジア、など幅広い。ただ歴史問題などで対立する韓国に2閣僚が足を運ぶ一方で、中国は昨年に続き閣僚の訪問はゼロだ。「戦争状態でもないのに、隣国同士が一年も話し合えないのは歴史的にみても異常」と考える。将来を担う世代への影響が気になる事態である。このように日中改善が遠のくなか、59日(金曜日)当協会平成26年度総会に「混迷する中日関係を見つめて」~顔の見える民間交流の重要性~と題して中国駐日本国大使館汪婉友好交流部参事官女士が御来訪になり講演をしていただくことになり心から感謝している。 先ごろ中日友好協会唐家璇会長は「こうした時期にあたり、私たちは中日関係において古くから受け継がれてきた伝統的な精神を力強く高揚させるべきだ。それは「以民促官、以地方促中央」(民をもって官を促し、地方もって中央を促す)」という精神だ。更に程永華駐日中国大使は一般に日本では、文化面で両国は根源的に非常に深いつながりがある。現代の日本文化の中におおくの中国から伝わったものがあるという事は、日本社会の共通認識である。「日本の民衆は政治的主張の相違を棚上げし、中日文化の間にある共通の言語に親しみを感じる」ことができ交流できる余地はまだまだ大きいと感じている。人民中国の取材に応じて「さまざまなレベルでの交流を」と題して述べている。「以民促官」「以文化促中央」である。1939年4月29日、75歳、亡き父母の影響と環境で、生まれると同時に日中友好活動に従事してきた。一日も早い日中改善を祈願している。